事例をもとにしたノウハウやお役立ち情報をお届けいたします。また、会員様限定の各種資料のダウンロードをご利用いただけます。
施設や街に設置されている七夕の笹の葉。 七夕がすぎるといつの間にか消えていて、書いた短冊がその後どうなっているのか私も知りませんでした。 入社してから初めて七夕イベントを担当した際に、「「七夕のご報告」っていうパネルを作って欲しい」と依頼されました。 「ご報告?」と思いながら、願いごとを書いた短冊が神社でお焚き上げている写真を見たとき、短冊が奉納されていることを知りました。 それまで処分されているんだろうと思っていたので、きちんと奉納されていることと、その気遣いにすごく感動したことを覚えています。 七夕イベントを担当していると、ポスターの制作や笹の葉の設置場所、笹の葉の飾り付けや奉納まで。 七夕と一言で言っても、様々な気配りや気遣いの上に成り立っていることがわかります。 何気なく書いていた願いごとも、その後どうなっているのか知ると書く内容も変わってくるのではないでしょうか。 あなたはどんな願いごとを書きますか?
最近では、笹の葉に飾る七夕飾りだけでなく、空きスペースや仮囲いの壁面を利用して、七夕のウォールアートを行うことも増えてきました。 設置した当初は、笹の葉よりも多くの願いごとが飾れそうだな…こんなに集まるかな?と思っていましたが、最後にはイラストも見えなくなるくらい多くの願いごとメッセージで埋め尽くされていていました。 七夕には願いことをするといういつまでも変わらないイベントの人気と熱量を感じます。 家族の健康を願ったり、好きな人へのメッセージだった、世界の平和を願ったり、コンサートの当選祈願など…世の中の状況や流行に合わせて願いごとも変わっていくようにも感じます。 最近は海外の人たちからの願いごとも目にすることも増え、日本の文化の広がりも感じます。 毎年ある七夕のイベントでも、少しずつ変化があって、制作している私達も楽しませてくれます。 これからも頂いたお願いを一つ一つ大事に奉納していきたいと改めて感じています。
様々なアイデアがあり、ご予算や用途に合わせたご提案が可能
様々なツールをご提案するにあたり
- 再来店の動機づけ
- 施設の雰囲気の変化による賑わい感の演出
- 地域での話題性
ご依頼から納品までの流れ
メールマガジン
お問い合せ
電話によるお問い合せ